人材の確保・育成を助成金でバックアップ
積極的な活用をご検討ください
建設業界では技能者の約3分の1が55歳以上に達しています。業界全体で成長曲線を描いていくためには、若者や女性の積極的な雇用をはじめ、長年にわたって勤務できる職場環境の整備や次代を担う技能者の育成などが急務です。
国土交通省と厚生労働省が連携し、建設業を担う人材の育成・確保に力を入れており、その一環として多岐にわたる助成金制度を整備しています。中小工務店の方々が利用しやすい制度もいろいろ。「雇用やスキルアップに力を入れたい」「職場環境を整備したい」という意欲はあるものの、資金面で不安のある事業主を後押しします。